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What is a MOOC ?

大規模公開オンライン講座 ( MOOC = Massive Open Online Course ) は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを提供するサービスで、希望する修了者は有料で修了証を取得できます。世界トップクラスの大学・機関によってさまざまなコースが提供されています。「Coursera(コーセラ)」「eDX(エデックス)」への登録者数合計は1億3千万人以上に達しており、MOOCを利用した世界規模の高等教育プラットフォームが形成されています。

Featured Courses

Coursera

Visual and auditory perception - How we see and hear the external world

感覚情報処理のメカニズムと視覚と聴覚の特徴を認知神経科学の視座から考察していきます。 外界からの光が目に入ると「見る」、音が耳に入ると「聞く」という精神的体験となります。このような感覚知覚は、外界からの物理的刺激が脳の神経活動に変換されることによって実現されます。本講義では、視覚情報がどのように処理されるか、そしてその神経メカニズムを研究するために使用される技術の概要を中心に説明します。 豚の眼球を用いた解剖実験、人を被験者とした脳波測定、野外におけるモスキート音の実証実験などの映像を織り込み、それぞれの感覚器官を3CDグラフィックを用いて立体的に解説していきます。 <講座内には豚の眼球解剖をおこなう映像があります。苦手な方はご注意ください。>

edX

Tokyo Hillside, Tokyo Riverside: Exploring the Historical City

2020 年に予定されているオリンピックに向けて東京への関心が高まり、東京は世界的な観光地になりました。 オリンピック会場が都の南西部と臨海部に集中している一方で、東京の歴史的中心部と都市文化のルーツは、東京の北東部、日本橋の北から神田、秋葉原、上野、谷中そしてさらに東に位置する浅草に位置しています。 この地域は今でも、幅広い歴史的および文化的遺産の本拠地となっています。 このコースでは、吉見教授が東京ヒルサイドと東京リバーサイドの 2 つのセクションを徒歩と船で探索しながら、東京の都市史を紹介します。 このコースでは、近代的な変容にも耐えてきた、あまり多くの人に知られていない東京の歴史的な場所を訪れ、観光、勉強、仕事などで東京を訪れる人々向けにユニークな視点を提供します。担当の吉見教授は、都市の歴史を地形と社会地理学の文脈で調べる地理史の方法を提案しています。 ヒルサイドとリバーサイドのセクションでは、東京の近代化に伴う空間の変化に焦点が当てられ、3 つの軍事占領の経験が東京の歴史的発展にどのような影響を与えたかを考察していきます。 このコースは 東京2020応援プログラムです。

吉見 俊哉 (東京大学 大学院情報学環 教授)

Coursera

Let’s Read! Learning Japanese through Science & Technology-2

本講座では、東京大学の研究内容に基づく科学技術に関する文章を読み、基礎的な日本語の専門語彙や重要な表現の使い方を習得しながら、読解力を向上することを目指します。また、読解学習にとどまらず、テキスト動画やインタビュー動画を利用し、「聴く」、「話す」、「書く」といった連繫した力を養うこと、さらに、理工学系の知識を発展的に広げ、深めることを目標としています。 教材は、日本語教育の専門教員が作成したテキストや動画に加え、理系の専門教員にインタビューした動画が含まれています。これらの教材を、内容重視アプローチ(content-based learning)を用いて、効率的に学んでいきます。内容重視アプローチ(content-based learning)は学習者のモチベーションを上げ、中級のレベル以上のアカデミックな語彙を含む語学力を身に付ける際に有効です。

古市 由美子 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)

Coursera

6分間模擬授業で学ぶ授業づくり

この講座は、授業の設計や改善には、どのように取り組めばよいのか、 6 分間の模擬授業をつくることを通して、授業設計・改善のあり方について、具体的に学ぶプログラムです。初等教育から高等教育まで、現職の教員とこれから教員を目指す方を対象とし、3週間で学べるようになっています。「6 分間の模擬授業」を行う意義を理解し、その授業づくりの考え方「ADDIE モデル」を元にして、必要な知識と理論をさまざまなワーク(体験)によって実践します。そして、グラフィッククラスデザイン、クラスデザインシートの作成を通して模擬授業をデザインし、模擬授業を実施します。その後、実施した模擬授業の検討(振り返り)を通して、改善に取り組みます。 動画視聴とワークシート(個人の取り組み)だけでなく、ディスカッションフォーラムや週間フォーラムといった、受講者同士のコミュニティの場を通しての相互作用による、学びの広がりや深まりも大切にしています。

栗田 佳代子 (東京大学 大学院教育学研究科 教授)

推し授業アンケート

皆さんが「世界に発信すると面白いと思う東大の授業」について、ご意見を募集しております。下記のリンクから、あなたが「世界に発信するならこれだ!」と思う授業を是非、エントリーしてください。皆さんからいただいたご回答は、MOOCの授業開発における参考情報にさせていただきます。

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