開講中

Four Facets of Contemporary Japanese Architecture: Humans

本講座は、『日本建築学における四つの位相』シリーズの4つ目の講座で「人間」にフォーカスを当てたものです。 高度経済成長、環境問題、バブル経済とその崩壊、インフォメーションテクノロジーとグローバリゼーション、巨大地震、人口の低減、パンデミックなど、この60年間、すなわち、最初のオリンピックが行われた1964年から2021年までの間は様々な混乱が起こった時代でした。 この期間に建築はどのように変化したのでしょうか? また、 建築が支えていたはずであった人間はどうなったでしょうか? この第4相「人間」では、建築を通して人間を概念化しようとした建築家の作品を振り返り、この半世紀にわたる変化と今後の課題について考察します。原広司、伊東豊雄、石山修武、隈研吾、篠原聡子、藤本壮介がそれぞれの建物を訪問し、それぞれの作品のアイデアについて話し合います。

サポート言語: 日本語、英語

建築

講師一覧

隈 研吾

肩書き
特別教授
所属
東京大学 特別教授室

小渕 祐介

肩書き
准教授
所属
東京大学 大学院工学系研究科

本講座を開講当時の肩書、所属を記載しております。

担当講師の声

この講座では、東京オリンピックが開催された1964年以降の日本における現代建築の進展を知ることができます。
講座では、日本の現代建築の潜在的な将来の方向性にもふれられています。
一緒に、ユニークな現代日本建築の技術を学びましょう!

ハイライト

Highlight video: Four Facets of Contemporary Japanese Architecture01

Highlight video: Four Facets of Contemporary Japanese Architecture02

Highlight video: Four Facets of Contemporary Japanese Architecture03

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