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What is a MOOC ?

大規模公開オンライン講座 ( MOOC = Massive Open Online Course ) は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを提供するサービスで、希望する修了者は有料で修了証を取得できます。世界トップクラスの大学・機関によってさまざまなコースが提供されています。「Coursera(コーセラ)」「eDX(エデックス)」への登録者数合計は1億3千万人以上に達しており、MOOCを利用した世界規模の高等教育プラットフォームが形成されています。

Featured Courses

edX

Contemporary Japanese Society: What Has Been Happening Behind Demographic Change?

このコースの主な目的は、現代の日本社会がどのように階層化されてきたかを、人口統計学的、家族社会学的、社会経済的観点から構造の変化を概観することです。 日本で起こった変化の具体的な内容を説明するために、基本的な統計が提示されます。 このコースを受講することによって、学習者の皆さんは、人口の高齢化、仕事や家庭における男女格差、社会経済的不平等などの社会問題に関して、各国間の類似点と相違点を確認することができるでしょう。

白波瀬 佐和子 (東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)

edX

Quantum Mechanics of Molecular Structures

私たちの身の回りにある分子の幾何学的構造を知ることは、化学の分野で最も重要かつ基本的な課題の1つです。 このコースでは、分子の幾何学的構造を決定するために使用される 2 つの主要な方法、分子分光法とガス電子回折を紹介します。 分子分光法では、分子に光や電波を照射して、分子内の電子の動き(1週目)、分子内の原子核の振動運動(2週目)、分子の回転運動( 3週目)を見ていきます。 ガス電子回折法では、加速された電子線を分子に照射します。 ビームが分子内の原子核によって散乱されると、散乱波が互いに干渉して回折パターンが生成される様子をみていきます。 第4週では、電子散乱の基本的なメカニズムと、得られた回折像が分子の幾何学的構造をどのように明らかにするかを研究します。 コースの終わりまでに、分子振動が分子の幾何学的構造を決定する上で重要な役割を果たしていることを理解し、2 つの方法論によって得られた情報から分子構造をより完全に理解できるようになります。

山内 薫 (東京大学 理学系研究科 教授)

edX

Transnational Studies - Japan and the World

現代社会は国民国家や地域同士の奇妙な緊張関係によって特徴づけられていると同時に、深くグローバル化されており、商品、人、文化、アイデアがかつてない規模で国境を越えて流通しています。 私たちが直面している 2 つの主要な危機、気候変動と COVID-19 パンデミックは、個々の国のレベルで封じ込めることはできません。 しかし、国民国家は依然として世界で最も強力な政治的存在であり、ナショナリズムが復活し、あらゆる場所の人々の想像力と願望を動員しています。 学術的知識も、依然として国境やカテゴリーに沿っていることがよくあります。 「トランスナショナルスタディーズ」は、この緊張の隙間を見る学際的な分野です。「トランスナショナルスタディーズ」は、なぜ「国家」が人間の想像力と社会組織をこれほど強力に支配するようになったのかという点を照射しつつ、 国境を越えた(=「トランス」)アイデア、モノ、人、実践の歴史的および現代的な動きをたどっていきます。また、その過程で、これらの動きを可能にし、制限するものは何かを分析します。 以上のようなアプローチを通じて、このコースでは、トランスナショナルに考える思考方法の基礎を習得します。最初のモジュールでは、トランスナショナル研究の主要な概念とアプローチを紹介します。続いて、日本を中心とした具体的なケーススタディをとりあげ、「歴史」から「サステナビリティ研究」に至るまで、さまざまな学術分野で「トランスナショナル」という視座がどのように有効であるのかを説明していきます。 このコースを通して、グローバル化された世界の複雑さを紐解く知識と視座を身につけることを目指します。

Michael Facius (東京大学 東京カレッジ 准教授) Hannah Dahlberg-Dodd (東京大学 東京カレッジ 特任助教) 羽田 正 (東京大学 東京カレッジ 特任教授) Marcin Pawel Jarzebski (東京大学 東京カレッジ 特任助教)

Coursera

Let’s Read! Learning Japanese through Science & Technology-1

本講座では、東京大学の研究内容に基づく科学技術に関する文章を読み、基礎的な日本語の専門語彙や重要な表現の使い方を習得しながら、読解力を向上することを目指します。また、読解学習にとどまらず、テキスト動画やインタビュー動画を利用し、「聴く」、「話す」、「書く」といった連繫した力を養うこと、さらに、理工学系の知識を発展的に広げ、深めることを目標としています。 教材は、日本語教育の専門教員が作成したテキストや動画に加え、理系の専門教員にインタビューした動画が含まれています。これらの教材を、内容重視アプローチ(content-based learning)を用いて、効率的に学んでいきます。内容重視アプローチ(content-based learning)は学習者のモチベーションを上げ、中級のレベル以上のアカデミックな語彙を含む語学力を身に付ける際に有効です。

古市 由美子 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)

推し授業アンケート

皆さんが「世界に発信すると面白いと思う東大の授業」について、ご意見を募集しております。下記のリンクから、あなたが「世界に発信するならこれだ!」と思う授業を是非、エントリーしてください。皆さんからいただいたご回答は、MOOCの授業開発における参考情報にさせていただきます。

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